☆ MP union 氷室裕 誕生祭 参加作品 ☆

    真夜中のParty


 
 party:(英・名詞)
 1)宴会  2)ある目的で集まった一行、一団  3)事件などの関係者、当事者、共犯者


 夜10時前。
 街中に住んでいれば、小学生以下の子供でもない限りまだそれほど遅くはない、と云える時刻だ。
 しかし、警察から電話が掛かってくるには多少剣呑な時間ではないだろうか。特に、相手が刑事ともなると。
 鳴り出した携帯のディスプレイに氷室の名前を見て、自宅にいた恭介は少し緊張しながら通話ボタンを押した。
「はい、真神です。・・・氷室さん、何かありましたか?」
『よぉ、小僧。――あのな、動かなくなっちまってなぁ』
「は? 何がですか?」
『パソコン。ちょっと教えてもらえんかぁ?』
「・・・・・・・・・」
 思わず脱力して、椅子からずり落ちそうな気分になる。
(そ、そう云えば氷室さんパソコン苦手だったっけ・・・ 夜中に携帯かかってくるって話も聞いた事あるよな)
 娘さんに聞くと怒られるそうだし、指南役としてどうやら自分にお鉢が回ってきたらしい。・・・これは、この先覚悟しておいた方がいい
かも知れない。
 内心溜息をつきながら恭介は答えた。
「・・・動かないって、署のパソコンですか?」
『そう。今ほかに誰もいないんだよ』
 どうやら氷室は遠羽署の刑事部屋でデスクワークと格闘中らしい。
『課長から報告書今日中に仕上げろって言われちゃってさぁ。あともう少しってところまで来たんだけど、さっき休憩して帰ってきたら、
 画面が元に戻んなくてさ』
「元に戻らない? 今は何が表示されてるんですか」
『何だっけ、うちの警察署のマスコットかなんか? それがうろうろしてる』
「・・・ああ、スクリーンセーバーになってるんですね」
 企業などでもよくある事だ。セキュリティのために、担当者が席を立ったり操作を停止したりして一定時間経つと画面がロックされ、
スクリーンセーバーに切り替わるようになっている。
「じゃあ、何かキーを押したらパスワードの入力画面になりませんか」
『うん、それは出るんだよ。んで、そこに打ち込めばいいってのも昼間聞いといたから、メモ貰ってあるんだけどさぁ』
「・・・うまくいかないんですね」
『IDのとこ打ち終わってパスワード入れようとすると、IDが消えちゃうんだよ』
「は!?」
 消えるって、なんでだ?
『だから、パスワード入れるとこまで行けないんだよ。なぁ、どうすればいい?』
「どうすればって・・・ あ」
 思いついて尋ねてみる。
「もしかして入れたIDの文字、色が変わってませんか?」
『うん。色付き帯の上に白抜き文字になってる』
「氷室さん、それ確定してないでしょう。実行キー押して下さい。“Enter”って書いてあるやつ」
 電話の向こうでカチャ、と小さな音がする。
『・・・お、消えなくなった』
「じゃ、後はパスワード入れれば元の画面に戻る筈ですから」
『おう、助かったわ。それじゃありがとな』
「いえ、どういたしまして。早く終わるといいですね」
 電話を切ってほっとする。とりあえず解決して良かった。
 ――だが、安心するのはまだ早かった。
 5分と経たないうちに再び携帯が鳴る。
『なぁ、パスワード入れても元に戻んないんだけどー』
「・・・・・・・・・・」
 恭介は片手で額を押さえた。
『何回入れても“パスワードが違います”ってなってさぁ、また同じ四角い枠が出てくるばっかりなんだが』
「えーと、メモしたパスワードが間違ってるってことは・・・」
 恐る恐る聞いてみる。根本が違っていたらどうにもならない。
『んー、それは多分ないと思う。俺が聞き書きしたんじゃなくて、ちゃんと同僚の若いのに書いてもらったから。中身自体も見覚えが
 あるしな。えーと、Tの・・・』
「そんなもの電話口で言わないで下さいっ!!」
 思わず叫んでしまう。問題があるだろうそれは。部外者相手に。
『参ったな〜。今日はどうしてもこれ仕上げて、日付が変わる前に家に着かなきゃいけないんだが・・・』
 珍しく本当に困っている響きが感じ取れる。何か特別な用事でもあるのだろうか。
「――わかりました。俺、これからそっちへ行きます。課長さんはお留守なんですよね?」
『おう、誰もいないから。来てくれるかぁ? 助かるなー』
「・・・俺が着くまでそれ以上何も触らないで待ってて下さいね」
『触んない触んない。じゃ、よろしく頼むわ』
 通話ボタンを切ると、恭介は向かっていたノートパソコンの電源を落としながら溜息をついて立ち上がった。
 パソコンの操作を教えるのに電話の向こうとこちらではどうにもならない。とはいえ――
(まずい前例作っちゃったかな・・・)
 これから毎度この件で警察に呼び出されるようになったらどうしよう、と一抹の不安を覚えながら恭介は戸締りをして家を出た。

 十月もこのくらいになると夜は冬並みに冷える。
 天狗橋の上に吹く風の冷たさに首をすくめながら、人通りの少なくなった夜道を歩いて遠羽署に着くと、受付の前で氷室が
煙草を吸いながら待っていた。恭介を見ていつもの調子で挨拶してくる。
「よぉ」
「こんばんは、どうもお待たせしました」
「わざわざ来てもらってすまんな」
 受付の方に軽く会釈をして、恭介は氷室と共に刑事部屋に向かった。
 VIPルームほどではないがお馴染みの室内に入り、氷室の席の前に行く。
 パソコンの画面では、警察の制服を着た何かの鳥らしいキャラクターが時折現れては画面をよちよちと左右に横切っていた。
・・・なんとなく、場違いな感じだ。
「すみません、メモ見せてもらっていいですか」
「あ、これな」
 氷室はポケットから紙片を取り出して机の上に置いた。
 適当なキーを押してパスワードの入力欄を呼び出す。IDの欄には先ほどの電話中に氷室が入れたらしい文字が既に入っていた。
「・・・あれ」
 メモと画面を見比べて恭介は呟いた。
「ん、どした」
「氷室さん、普通こういうパスワードって半角だと思うんですけど。このメモ見てもそうだし。ここに入ってるID、もしかして全角文字に
 なってませんか?」
「そうかあ?」
 そうかって・・・。頭痛の幻を感じつつ、恭介はメモを見ながらIDを打ち直した。
「ほら、これが半角です。さっきより文字の幅が狭いでしょう」
 氷室は腕組みして眉を寄せ、画面に顔を近付けた。
「んー、そう言われればそんな気もするなぁ」
「あの・・・ そこ間違えたら、いくらやっても進みませんけど」
 諦めて、次にパスワードを入力する。スクリーンセーバーがぱっと消えた。
「おっ、出た出た! さすがだなぁ、小僧」
「・・・いいえ・・・・」
 これくらいでさすがと言われても。恭介はなんとなく肩を落として、笑顔になった氷室と場所を交替した。
「ありがとな。外、結構寒かっただろ。ま、これでも飲んでってくれや」
 渡されたのはどこから取り出したのか缶コーヒーだった。まだかなり熱い。
「いただきます」
 恭介はありがたく受け取った。室内に誰もいないので、示された空いている椅子に遠慮なく座らせてもらう。
 氷室は本当に急いでいるらしく、早速画面とキーボードを交互に見ながら作業を始めた。
「いやー、ホントに助かったよ。どうしても駄目だったら一度スイッチ切っちゃおうかと思ったんだけど」
 恭介はコーヒーを飲もうとして、むせかけた。
「危ないからあんまりそういう事はしないで下さいよ。・・・まぁ、フリーズしちゃってどうしようもない時とかは仕方ない事もあります
 けどね。でも、作業中のものは保存しとかないと消えちゃいますよ?」
「うん、してない」
「・・・っ!!」
「だから出来なかったんだよなぁ。多分この三時間くらい打った分が全部ぱぁになっちゃうから。そしたらどうやっても間に合わなく
 なるしなあ」
「よ、良かったですね。消す羽目にならなくて」
 短くコメントしてコーヒーを飲み込む。――駄目だ。この調子で続きを聞いてたらまともに飲んでるどころじゃなくなるかも知れない。
 そうしてから、ふと気が付いて聞いてみた。
「そう言えば、どうしてそんなに急いでるんですか? こんな夜中に書類の要るような会議でもあるとか?」
「いや、それがな・・・」
 何故か氷室は言葉を濁した。
 すると机の上に置かれた携帯電話がぶーんという音を立てて動いた。
「あ、氷室さん、電話みたいですよ」
「・・・ああ・・・・・・」
 氷室はちらっと目をやったが、手に取ろうとはしなかった。
「いや、メールだわ。放っといていいよ」
「いいんですか?」
 迷惑メールの類だろうか。それにしては中身の確認もしてないみたいだけど。
 ・・・っていうか、氷室さん急に焦って入力速度上げ出してないか?
「あの、あんまり慌てるとかえって誤入力が増えて、効率が落ちますよ」
言ってるそばから
「しまった、間違えた」
とか言いながら7、8文字くらい消して打ち直している。
(だ、大丈夫かな・・・ あ)
 書類をめくった弾みに端の方が当たって、携帯が床に落ちた。
「ありゃ」
「拾いますよ」
 見かねた恭介は氷室の代わりにそれを拾い上げた。
 落ちた時どこかにボタンがぶつかったのだろう、先ほど着信したメールの文面が浮かび上がっている。元通り机の上に置こうとして
それを見てしまった恭介は目を丸くした。

 送信者:娘
 件名:10時
 残り2時間。これからは30分ごとに送信するよ。残り1時間きったら15分ごとで、最後の30分は5分刻みだからね。ふだんからちゃんと
 してないからこんなことになるんだよ。反省しなさい。

「氷室さん、あの、これ・・・」
 いけないと思いつつ、恭介はつい聞いてしまった。
 氷室が何故か小さくなりながらぼそぼそと言う。
「・・・何つってる?」
「この後30分ごとに送信しますって・・・。さらに15分おきとか、5分おきになってくって書いてありますけど」
「!!」
 氷室の気配が必死度を増した。それを見てようやく思い当たる。
「日付が変わる前に帰らなきゃって、この事ですか?」
 携帯のディスプレイを見直す。待ち受けに戻った画面をよく見ると、なにやらマークが点滅している。記念日のようだ。
「え・・・・・・!!」
 恭介は声を上げた。
「氷室さん、今日お誕生日なんですか?」
「うん、実はそうなんだよ・・・」
 背中で氷室が答える。
「今日は午前中で帰れる筈だったのが、溜まってた書類の作成をどうしてもやっていけって課長に睨まれちゃってなぁ。明日の朝一番で
 提出しろって。確かに提出日延ばしてたんだけど。・・・うちで何か用意して待ってる事になってたから、娘に怒られたのなんの」
「それで・・・?」
「“お母さんはずっと起きて待ってるんだから、せめて『今日』のうちに帰って来い”っていうんだよ。そのくらいの誠意は見せてみろって」
「せ、誠意ですか」
 なんかまた凄い事を聞いてしまった気がする。娘さんって確か小4だった筈だけど。
「・・・もし帰れなかったらどうなるんですか?」
「奥の部屋から玄関に向けて弓で狙いをつけてるってさ」
「――――!!」
「怖いんだよねぇ・・・」
 一瞬固まった恭介は携帯を置いて叫んだ。
「は、早く終わらせて帰りましょうっ!! 氷室さん、何か俺手伝える事はないですか?」
「んー、助っ人してほしいのは山々なんだけど、二人でパソコン打つ訳にもいかないしなぁ」
 言いながら次の書類をめくった氷室がふと手を止めた。
「あ・・・ こりゃまずいわ」
「どうかしました?」
「この頁、ここのところ抜けてるだろ? 打ち込みには関係ないんだが必須項目なんだよ。しかも下の係に行って手続きとってこないと。
 大した事じゃないんだが、ここで手を取られると時間がなぁ・・・」
 眉を寄せた氷室に、恭介はきっぱり言った。
「分担しましょう」
「・・・・・・おい」
「パソコンの入力は俺がやります。だから氷室さんはその手続きに行ってきて下さい」
「いいのか?」
「俺がこの書類の中身見ちゃう事になるのと娘さんに弓で狙われるの、どっちがまずいですか」
「――じゃ、頼んだ」
 氷室はあっさり答えて書類を手に立ち上がった。入れ替わりに恭介が席につく。
「その付箋のついてるとこまでな」
「わかりました」
 恭介は画面と書類を見比べて入力箇所を確かめると、キーボードに手を伸ばした。

 カチャカチャというキーを弾く音が響く室内に、薄く紫煙が広がっていく。
「・・・氷室さん、聞いてもいいですか」
「んー?」
「さっきのメール、送信者がなんで“娘”ってなってるんですか? 普通、名前で送るでしょう」
 隣の机で手続きの済んだ書類に不足箇所を書き込みながら、氷室は煙草の灰を落とした。
「それがなぁ。名前で送ると周囲の連中にどこの女の人からだって思われるだろうって。余計な噂がたったら母さんが可哀想だから、
 始めからちゃんと“娘”と書いとけばそういうあらぬ誤解は受けないだろうって、そう言うんだよ。あれ、その為に俺宛て専用に取った
 メールアドレスなんだと」
 一定のリズムを刻んでいたキーボードの調子が一瞬くるった。
「し、しっかりしてるんですね」
 ――というかそれは本当に小学生の発想なのか?
「しっかりし過ぎてる気がするんだけどな。絶対、母親の味方するし」
「お母さんを大事にしてるんですね」
「男親ってつまんないよなぁ。最近、あんまり話し相手にもなってくれないし」
「・・・・・・・・・・」
 うっかり相槌を打つ訳にもいかないので、恭介は入力に集中した。
 少し間をおいて、また隣の席から独り言のような呟きが紫煙と共に流れてくる。
「誕生日ってのもなあ、この歳になるとそう有難いものでもないんだけどな」
「そんな事ないですよ。良い事じゃないですか。――お誕生日、おめでとうございます」
「・・・・・・ありがとな」
 しばらく沈黙が降りてキーの入力音と紙にペンを走らせる音だけが続く。
 さらに少し経って、
「――あの、氷室さん」
 恭介がためらいがちに声をかけた。
「ん?」
「この書類、あの件ですよね。・・・パーツの」
「――うん。いいだろ、別に。お前さんなら」
「・・・そう言ってもらえると」
「大物はみんな上の方に持っていかれちまったけど、下部の構成員とかで結構こっちの手元に残った連中もいてな。それがそいつら
 の分」
「そうだったんですか」
 氷室は新しい煙草を一本取り出して火をつけた。
「・・・んなもんばっか見てるとさぁ、なんか、俺は今まで何やってきたんだろうって気になっちゃってな。もっと早くどこかで気付けなかった
 のかとか、どうにか少しでも止める方法は無かったのかとか」
 恭介が手を止めて見ているのに気付いて、氷室は苦笑した。
「今更だけどな」
 そして再び書類の方へ目を落とし、ペンを動かし始める。
「・・・・・・・・・・」
 その様子を少しの間見つめ、恭介も自分の作業に戻った。
 窓の外から電車が鉄橋を渡っていく遠い音が響いてくる。
「――だめですよ、氷室さん。自分のやってきた事を無下にしちゃ」
 隣の席からかけられた言葉に氷室が眉を上げた。
「氷室さんがいてくれた事で、助かったり救われた人だってきっと大勢いるんです。所長だってそうでしょうし・・・あいつもそうでしょう。
 あなたが此処で、警察官でいてくれなかったら、いろんな事がもっとずっと変わってしまってましたよ」
 応えてふっと笑う気配がする。
「・・・そっか。あの時鳴海さんと一緒に警察を辞めなかった事が少しは役に立ってるか」
「少なくとも俺はすごく助かってます」
 真面目な顔で恭介が請けあうと、氷室はますます笑いを大きくした。。
「そりゃ良かったなぁ」
 空気が緩んだところで、再び机の上の携帯が音を立てる。
 二人は飛び上がって作業のスピードを上げた。――――

 夜11時少し過ぎ。
「やれやれ、どうにか日付が変わる前に帰れるな」
「お疲れ様でした。早く帰って奥さんと娘さんに顔を見せてあげて下さい」
 刑事部屋を出て階段を降りながら、氷室は恭介の方を見て真面目な顔で呟いた。
「――すまんな」
「いいえ。これで氷室家の平和が守れたら、それが俺からの今夜のプレゼント代わりになりますか」
 恭介は笑った。
「お前さんはこの後どうするんだ?」
「別に用事もないですから、うちに帰ってメールチェックして、返事を書いたりするくらいかな」
 二人並んで署の玄関を出る。
「それじゃお気を付けて」
「ん、またな」
 別れの挨拶をしている処に、今度は恭介の携帯が鳴った。
「相棒か?」
「いえ、あいつ今夜はいない筈なんですけど・・・ わ」
 ディスプレイを見て、恭介は慌てて通話ボタンを押す。
「も、もしもし?」
 相手が答えるより一瞬早く、何かの破壊音が聞こえた。
『すみません真神くん。成美さんを迎えに来てもらえますか・・・ あっ』
 ――なんか、ガラスの割れた音がしてる。その後ろで聞き憶えのある声もするし。
「すぐ行きますっ!! マスター、何処かに隠れてて下さい」
『お願いします〜』
 電話は切れた。恭介は携帯を上着のポケットに突っ込んで歩き出しながら氷室を振り返った。
「すみません、急用ができちゃったんでこれで。お休みなさい」
 氷室は笑顔で手を振った。
「おう。頑張れよー」
 そして、氷室はビジネスパークの方へ、恭介は天狗橋へ、お互い急ぎ足で向かう。
 ――それぞれの、家族が待っているところへ。


                                                                   〈了〉


 ●おまけ。
 翌朝、鳴海探偵事務所の電話が鳴る。
 「真神くーん、氷室さんよー」
 「――はい、お電話かわりました。おはようございます、氷室さん」
 「よぉ、ゆうべはお世話様。・・・ところでさぁ小僧」
 「なんですか?」
 「お前さん、昨日パソコン、ローマ字入力にしてったままだろう。かな入力にはどうやって直すんだ?」・・・・・・



★コメント

 ・今回くらいは恭介が出ない話にしよう、と思っていたのに…っ。結局、「氷室さんの家族は直接出さない」って
  縛りをかけたせいで、こういう事になりました。毎度誰の話かわかんないところがあってすいませんです(汗)。
  ――しかしあんまり反省してないし。次も似たようなことになりそうだし。もはや開き直った感が。(笑)
 ・タイトルの「party」は多重ミーニングにしてしまいました。メインの意味は、普通のパーティじゃなくて、RPGなんかで
  いうアレの方ですね。…わかりにくくてすいませ…
 ・氷室さんの娘さんはすごく見たい… 奥さんも見たいですよね〜。
 
   

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