Favorite words & scenes

管理人が好きな台詞やシーンの紹介です。
少しずつ置いていく予定です。



【話す】
【潤】
【当時の様子】
恭介:「潤ちゃんは、さっき田所さんと一緒に部屋を出たの?」
潤:  「はい… 気になったのでつれて出てもらいました」 
恭介:「そうか。じゃあ次は多分潤ちゃんが呼ばれるだろうけど…」
    〜中略〜
【浩司】
【音について】
恭介:「浩司さんの部屋までガラスの音聞こえました?」
浩司:「いや、俺は和江さんの悲鳴で驚いて飛び出してきたんだ」
恭介:「ああ、そっちですか」
    〜中略〜
【由樹】
【当時の様子】
恭介:「由樹さんは、自分の部屋にいたの?」
由樹:「え? ええ…着替えてました…」
恭介:「ああ、戻ったばっかりだったんだ」

1話4日目、充が襲われた後のシーンです。

何かと思われるかも知れませんが、実はこのあたりが私にとって、
「お? このゲーム、他のとは違うぞ」
と初めて思わせられた、いわば思い入れ始めの原点なので…。

よくある推理ゲームだと、事件状況の聞き込みってすごく事務的な台詞ばかりが
多いですよね?
コマンドで「聞く」→「アリバイ」→「私は自分の部屋で電話をしていた」
なんて感じで。
こんな風に、物語の状況に沿って
「実際にその場にいたらそう話すだろう」という自然な言葉で書かれている、
「生きた台詞」を見たのはおそらくこの種のゲームでは初めてじゃないかと思います。

そして、ここまで言葉(文章)に気を遣ったソフトの出来は、
やはり只者ではなかったのでした☆




「キミはね、いいタイミングでてんびん拾ったのよ。
 ものすごく揺れてたのをね」
「支えておいてあげなさい。
 落として壊れたら、もう戻ってこないわよ」 ―― 恵美

3話3日目夜のハードラックでの台詞です。

成美さんと哲平(に加えて恭介)の関係(バランス)について恵美さんが語り、
「あの二人は意外ともろい」と明かしたあとに聞ける言葉です。

この後、「少しでもそんな気がしなかった?」と聞かれて肯定したときのシーンまでまとめて、
とても好きなところです。

きっかけは、なんとかペーパーナイフを恵美さんに見せようとするという、何とも間抜けな
アクションのためでしたが、思いもかけず得られた名シーンに感激。

恵美さんを見る目が変わったのみならず、これ以降、彼に情報をもらうときは全て
哲平グッズを渡さずに会話で交渉するようになりました。

・・・彼には不本意かも知れませんが。



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